歯茎から血が出たので磨くのやめてたんです。
日頃、患者さんとのお話しの中で
「歯磨きをしていると血が出るので怖くて磨くのをやめてたんです‥。」そんなお話しを伺う事よくあります。
適切な力で磨いているのに歯茎から血が出る場合、実は磨きすぎてではなく歯周病の症状が出ている可能性が高いんです。怖いからといって磨かずにいるとさらに悪化して歯茎が腫れたり痛みや膿が出ることもあります。
歯茎から血が出るということは、そこの場所に炎症があるんですよ。しっかり歯茎まわりを磨いてくださいね。という歯茎からのサインなのです。
プラーク(歯垢)をブラッシングで適切に取り除き、悪い血を出してしまうことでスッキリしませんか?これらは健康な歯茎へのスッテップの一歩になります。
これには、歯茎の状態をしっかり検査を行い、必要な歯周病対策の磨き方があるのでそれをまず身につけることが大切です。
他にも、フロスや歯間ブラシなど補助的なお掃除するツールもありますが、まずはしっかりブラッシングをマスターすること。
もし自己流で磨いているのであれば、今通っている歯医者さんで正しい磨き方を教えてもらい、毎日の正しい口腔ケアをお家で取り組むことが必要です。また、フロスや歯間ブラシも大切です。
歯茎の腫れや出血は、正しくブラッシングが出来れば1週間から10日くらいすると引き締まった健康的な歯茎に生まれ変わってきます。
お口のだけでなくカラダの健康のためにも、先ずはお近くの歯医者さんへ受診いただいて、適切なハブラシで正しい磨き方をマスターして、毎日の口腔ケアに取り組んでいただきたいなと思います。
芝浦桂歯科診療所では、実際に適切なハブラシを使い、その方のお口の状況に合わせ、ご自身が無理なく磨けるよう丁寧にご説明しています。また歯周病の治療に力を入れております。
当院の治療内容についてこちらを参照してください。
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芝浦桂歯科診療所
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2022年5月31日 4:24 PM | カテゴリー:コラム