歯科技工士って知っていますか？
先生、歯医者さんで先生や歯科衛生士さんは日頃から接していてよく知っているんですけど、「歯科技工士」さんっていう仕事があること先日初めてしりました。どういった仕事をしているんですか？
お答えします！
一般的に歯医者さんで治療を受ける時、歯科医師（先生）、歯科衛生士さんが主に対応していると思います。
治療が進んでいくと、型取りをして詰め物や被せ物、義歯（入れ歯）などを装着しなければならないことがあります。
この時に、型取りをした模型を先生のオーダーのもとに差し歯や銀の詰め物や被せ物、セラミックの歯、義歯（入れ歯）などを製作加工するのが「歯科技工士」のお仕事です。
歯科技工士は、歯科医師、歯科衛生士と同じく国家資格のお仕事なのですが、歯科技工所と呼ばれる施設で勤務することが多い為、日頃皆さんにあまりお目にかかることもないのかもしれません。
歯科技工士の担当する製作物は多岐に渡り、銀の詰め物や、被せ物、差し歯や義歯（入れ歯）セラミックの歯など。また色やカタチなど全てが手作業になるため、どの歯科技工士が製作するのかによっても処置後の快適性に大きくかかわってきます。
芝浦桂歯科診療所では、全ての技工物は専任の歯科技工士により院内の技工室にて製作されています。外注技工と違い、作り手がはっきりと分かる事は大きな安心につながります。
また、歯のカタチや色合いなどを決定する上で、担当の技工士がすぐに患者さんと立ち会いが出来る事も大きなメリットで、患者さんが直接歯科技工とお話しし、意向を伝えることもできます。これは完成後の満足感にもつながります。
今回は、歯科技工士というお仕事を紹介させていただきました。
歯科の治療の中で欠かせないお仕事の一つで、
みなさんのお口の中にも、きっと一つぐらいは歯科技工士さんが作った歯が入っているかもしれません。ご質問がありましたらご来院の際にお気軽にご質問くださいね！
当院の治療内容についてこちらを参照してください。
田町駅からすぐ安らぎの歯医者
芝浦桂歯科診療所
https://www.shibaurakatsura.jp
2022年4月16日 5:39 PM | カテゴリー：コラム
